- The East Asian Society of British History -
日英歴史家会議 AJC の活動記録
2021-05-06
Programmes of the past AJC 1994-2012
→Programmes (PDF)...TBC
cf. History in British History: Proceedings of the Seventh AJC, 11-14 September 2012, edited by Kazuhiko Kondo (Tokyo, 2015), pp. 304-322
2009-09-11~2009-09-16
AJC 2009
1994~2006
AJC Archives
1997, held at KEIO Univ., TOKYO (JAPAN)
For the summary news of the second Conference 1997 written by K. Kondo, Shigaku Zasshi, vol.108, no.2: pp. 60-68, https://www.jstage.jst.go.jp/article/shigaku/108/2/108_KJ00003648696/_article/-char/ja/ (in Japanese).
1994, held at IHR, LONDON (UK)
For the summary news of the first Conference 1994 written by Y. Kibata, Shigaku Zasshi, vol.104, no.6: pp. 83-90, https://www.jstage.jst.go.jp/article/shigaku/104/6/104_KJ00003647837/_article/-char/ja/ (in Japanese).
日韓英国史会議の活動記録
Conferences
1st Conference: 2005/12/10 at Seoul: Programme (DOC)
2nd Conference: 2006/11/22-23 at Osaka Programme (DOC)
3rd Conference: 2008/11/12-14 at Kyouju Programme (DOC)
4th Conference: 2010/11/12-15 at Kumamoto Programme and Papers (PDF)
5th Conference: 2013/6.20-22 at 清州 (Korea) Programme (PDF)
6th Conference (together with The 8th AJC Conference): 2015/8/10-11 at Osaka Programme (DOCX)
2018年度より、AJCと日韓会議を統合して、BEACH会議
(British East Asian Conference of Historians) として、新たに発足する。
1st BEACH Conference: 2018/9/12-15 at Daegu Programme and pictures
東アジアブリテン史学会 EASBH の活動記録
2018-07-18
9月のワークショップとシンポジウム
科学研究費研究基盤(A)(代表鶴島博和)「前近代ユーラシア西部における貨幣と流通のシステムの構造と展開」は平成30年度の国際ワークショップとシンポジウムを9月3日から5日に熊本大学で、9月6日から7日に京都同志社大学で行います。プログラムを添付しましたのでご参照ください。今年度は、「中世地中海世界における銀と貨幣」を主題にします。スペインから、キリスト教国とイスラームの研究者を5名、イギリスからイタリアとビザンツの研究を2名、アメリカからイスラームの研究者1名を招聘しております。日本側からは若手の研究者の報告もあり、活発な議論を期待しておりますので、ご参加をお待ちしております。
2018-07-12
東アジアブリテン史学会・第1回国際大会(BEACH)について
日英歴史家会議を発展的に東アジアブリテン史学会に組み込んだ最初の東アジアブリテン史学会・第1回国際大会(The Bristish-East Asian Conference of Historians)が9月13日から15日まで、韓国大邱、慶北大学校(Kyungpook National University)で開催されます。今回は韓国側の要望もあり、ブリテン史における「中核」と周辺」の問題を議論いたします。
詳細に関しましては、秋田茂<akitashigeru@gmail.com>までお問い合わせください。
2017-08-06
東アジアブリテン史学会第ジュニア・セッション公募のお知らせ
ジュニア・セッション公募のお知らせ
時下益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、日英歴史家会議Anglo-Japanese Conference of Historians(AJC)を引き継いだ、東アジアブリテン史学会は、来年9月に、装いも新たに、イギリス・韓国・日本の三カ国共同で、第1回国際会議British-East Asian Conference of Historians (BEACH)を、韓国・大邱の慶北大学校・歴史学部を会場に、三日間にわたり開催します。
イギリスからは、新しくロンドン歴史学研究(IHR)所長に就任されるProfessor Jo Fox,を含むイギリス側研究者の参加協力(現時点で7名確定)をとりつけ、全体テーマを”Core and Periphery in British and East Asian Histories” として現在、開催準備を進めております。会議プログラムは、10月末までには確定する予定です。
若手研究者を対象とした「ジュニア・セッション」での報告希望者の公募を行いたいと思います。優秀な若手研究者の方々に、今年の夏休みのリサーチも含めて、充実したペーパーを書いていただきたいと考え、下記のように、全体プログラムの確定に先行して発表希望者の公募を始める次第です。
若手の研究者の皆様の積極的なご応募をお願いします。
また、院生を指導しておられる先生方は、博士論文完成前後の優秀な若手研究者へのご周知をお願いいたします。
記
(1)セッション場所・日時: 2018年9月12日 午後(水曜日)(会議は15日まで)
(2)公募対象者: 博士論文完成前後の大学院生およびすでに学位を
取得したポスドク研究者
(3)採用予定者数: 2名 (日本側から)
(4)応募書類: 1.CV一通
2.報告内容の要約・英文で800words程度
(5)応募期限: 2017年10月14日(土)
(6)書類送付先: BEACH会議日本側委員・大阪大学・秋田茂 宛て
審査は10月中に行い、10月末までに結果をお伝えします。発表決定の方には、2018年7月末までに、会議用のフルペーパー(8000words)の提出をお願いする予定です。
報告採用者には、大邱への往復旅費と、会議全日程の宿泊費が、主催者の慶北大学校より支給されます。
以上、宜しくご検討と、関係の皆様への宣伝・周知をお願いいたします。
2017年8月5日
東アジアブリテン史学会・会長 鶴島博和(熊本大学)
第1回British-East Asian Conference of Historians (BEACH)・日本側委員 秋田 茂
2017-08-06
東アジアブリテン史学会第1回国際会議(British-East Asian Conference of Historians) (BEACH)開催のお知らせ
日英歴史家会議Anglo-Japanese Conference of Historians(AJC)を引き継いだ、東アジアブリテン史学会は、来年9月に、装いも新たに、イギリス・韓国・日本の三カ国共同で、第1回国際会議British-East Asian Conference of Historians (BEACH)を、韓国・大邱の慶北大学校・歴史学部を会場に、三日間にわたり開催します。
イギリスからは、新しくロンドン歴史学研究(IHR)所長に就任されるProfessor Jo Fox,を含むイギリス側研究者の参加協力(現時点で7名確定)をとりつけ、全体テーマを”Core and Periphery in British and East Asian Histories” として現在、開催準備を進めております。会議プログラムは、10月末までには確定する予定です。
プログラムはこちらからダウンロードしてください。
2016-02-05
西洋中近世における書簡とコミュニケーション研究会のお知らせ
みなさま
来る3月5日(土)に、お茶の水女子大学で行われる「西洋中近世における書簡とコミュニケーション」研究会につきましてご案内いたします。当日は、西洋中世文書学や史料論に詳しい岡崎敦さん(九州大学)をお迎えし、ご報告いただくとともに、日本中世史の立場から、書状や文書に詳しい高橋一樹さん(武蔵大学)にお話いただき、書簡とコミュニケーションの比較の視点から、鶴島博和さん(熊本大学)にコメントいただく予定です。フロアからの活発な議論によって論議が深まることを期待しております。どうぞふるってご参加ください。
新井由紀夫
日時:2016年3月5日(土) 午後2時より6時
会場:お茶の水女子大学文教育学部1号館 1階 第一会議室
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html
報告者と論題:岡崎敦さん(九州大学)「西欧中世における「書簡」資料をめぐる諸問題」
西欧中世における「書簡」資料をめぐる諸問題について、主として研究動向や議論の論点を整理しながら論じます。この際、西欧内部、さらには日本と西欧との間に、有効な比較の視座を提出することに努めます。具体的な素材については、主に大陸西欧の事例、研究に求めることになりますが、大きな視野からの議論を心がけるつもりです。
西欧の「書簡」資料は、大きく文芸資料と文書資料とに分けられ、両者は、学界、研究者集団という点でも、問題関心や方法論から見ても、異なった取り扱いを受けてきました。他方、資料の生成と伝来、さらには後世における操作などの観点からは、共通の論点を抽出することも可能です。この点は、特に史料論における構築主義的な傾向の強まりとともに、はっきり感じられるようになってきたとも言えます。
参考文献
CONSTABLE, G., Letters and Letter-Collections, Turnhout, 1976.
GUYOTJEANNIN, O., PYCKE, J. and TOCK, B. -M., Diplomatique médiévale, Turnhout, 1993.
MEWS, C. J., The Lost Love letters of Heloise and Abelard: Perceptions of Dialogue in Twelfth-Century France, New York, 1999; 2nd ed., 2008.
LEFEVRE, S., ed., La lettre dans la littérature romane du moyen âge : journées d'études (10-11 octobre 2003, École normale supérieure), Orléans, 2008.
DUMEZIL, B. and VISSIERE, L., ed., Gouverner par les lettres. Épistolaire politique 1, Paris, 2014.
HOGEL, C. and BARTOLI, E., ed., Medieval letters between fiction and document, Turnhout, 2015.
岡崎敦「アベラール/エロイーズ往復書簡集の真正性をめぐる諸問題」『史淵』141、2004年、83-125頁
西洋中近世における書簡とコミュニケーション研究会
お問い合わせ
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学文教育学部 新井由紀夫研究室気付
TEL: 03-5978-5175
Mail: aria.yukio*ocha.ac.jp [*を@に替えてください]
2015-05-07
第3回東アジアブリテン史学会総会開催案内
以下の要領で総会を開催いたしますので万障繰り合わせの上ご参集ください。
記
1. 場所:
富山大学・五福キャンパス・人間発達科学部第3棟1階 311講義室
2. 時間:
5月17日(日) 12時から12時30分
3. 議題
1) 議長選出
2) 2013年度と2014年度の会計報告
3) 2013年度と2014年度の活動報告
4) 2015年度の活動予定
5) 第6回韓日ブリテン史コンファランスについて
以上、よろしくお願いします。
東アジアブリテン史学会(日本)会長・鶴島博和(熊本大学)
追伸 連絡が遅くなり申し訳ございません。陳謝いたします。
2014-02-03
お知らせ[重要]
先月の18-19日、KSBHのLee先生とKim先生が、熊本にお越しになり、East Asian Journal of British History, Vol. 4 以降の継続的刊行と、韓国側の母体(KSBHとは切り離した、独自の韓国側組織の立ち上げ、事実上のKSBHの大半のメンバーが、East Asian Society of British Historyに加わる)の変更について協議を行いました。
我々、日本側については、ほとんど変更点はありませんが、韓国側が、KSBHとは別組織にしたいようで、その点について了解を求められましたので、日本側の鶴島会長と二人で、お二人からの説明を十分に聞いた上で、下記のような、暫定的合意事項を確認いたしました。詳細は英語版を参照してください。ですます体の混在をお許し下さい。
今後、東アジアブリテン史学会として一つの学会とする。ただし、事務処理のため韓国と日本両方に事務局長をおく。日本側は、秋田茂氏が継続して務める。
新体制を安定させるため、李ー鶴島の共同会長制をもう一期4年間延長する。
予算は一本化する。ただし、会費の徴収は為替の関係もあり、両国で独立して行う。 中村氏に、treasurer (会計)を依頼する。
将来的に東アジア全域に広めていくが、当面、台湾、香港、中国、シンガポールで会員を獲得する。今後の方向性ですが、日本国内での学会拡充のために、意思決定の透明性など、国内向けの内規を整備していきたいと思います。
会費はドル建て換算とする。円建では、一般会員3000円、学生会員1000円とする。
国際会議も東アジアブリテン史コンファランスと改名する。次回の国際会議は日本がホストとなりますので、その時期と、場所について検討します。韓国側からは2016年秋(10月あるいは11月)場所は、京都という要望が出されています。また、他のアジア諸国(香港、シンガポール、できれば中国本土)から、最低2名の研究者を招聘することも試みる、ことが努力目標として出されています。
この2016年会議を具体化するためには、独自のファンドを確保する必要があります。科研費の確保も含めて、日本側の検討課題となります。2年先とは言え、資金源確保に向けた努力に着手する必要があります。民間財団への応募も含めて、会員の皆さんの御考えをお聞かせください。
2013-12-03
謝罪とお願い
東アジアブリン史学会のウエッブサイトのSubmissionにおける投稿先のメールアドレスが、奏文庫歴史研究所とは無関係のものであることが判明しました。開くことができません。従って、このアドレスには投稿しないで下さい。
投稿先はinfo@kanadelibrary.orgです。
この場を借りてこの信じられない間違いを放置していたことを心よりお詫び申し上げます。もし、もうすでにeajbh.submission@gmail.comに送られた方がいらっしゃいましら上記のアドレスまでお知らせ下さい。また同時に上記のアドレスの方に再送して下されば幸いです。なお、現在eajbh.submission@gmail.comのアドレスに関しましては調査中です。
2013-11-02
論文募集
現在東アジアブリテン史学会は、The East Asian Journal of British History, vol. 4に掲載する論文を募集しています。
本誌は、ロンドン大学歴史研究所の援助のもとに、東アジア(現時点では韓国と日本)に拠点をおくブリテン史の査読付き専門的学術雑誌です。
査読員は、韓国、日本、英国の歴史研究者からなります。要領は以下の通りですのでご応募をお待ちしています。中世史に関しては、ご希望であれば英語のチェックもいたします。
主題:ブリテン史に関係する内容であれば時代を問いません。
締め切り:2013年12月31日(前回のお知らせより6日間伸びました)
様式:
論説(論文、研究ノート):8,000〜10,000語
学会動向:10,000語を超えない程度で自由
書評:1,000〜2,000語
言語:英語
ワードフォーマット
エクセルフォーマット
PDFファイル
のいずれかでお願いします。
フォントの種類やポイントは随時
表はワードやPDFの中に組み込んでも結構ですが、オリジナルをエクセルで作成した場合はエクセルファイルも会わせてお送り下さい。
→スタイルシート(PDF/国際中世学会Haskins Societyのものを使用しています)
送り先:奏文庫歴史研究所/ホーム下部記載のアドレスまでお送りください。
2013 date unknown
お知らせ
6月21日に、大韓民国釜山新羅大学で開催された第五回韓日ブリテン史コンファランスは成功裏にその幕を閉じました。
The East Asian Journal of British History, vol. 4が原稿(論文、研究ノート、学会動向、書評など)を募集しております。今回は韓国サイドが編集責任ですので、詳しい内容が届きしだいHP上に掲載します。締め切りは12月25日です。
*なお、論文のスタイルシートはHaskins Society Journal Japanに準拠しています。以下よりダウンロードしてください。
→Haskins Society Journal Japan Style Sheet(PDF:504KB)韓日ブリテン史コンファランスの名称を学会に会わせて東アジアブリテン史学会に変更してはどうかという提案が、韓国側のほうからありました。韓国サイドは、Co-PresidentのYoung-Suk Lee教授の帰国をまって評議会を開催し検討する予定です。その結論に対して、日本側の評議会を何らかの形で開催して返答する予定です。
学会の戦略としては中国との関係を作ることに大きな意味があると思います。武漢大学のMark J. Crowley准教授がパイプ役を申し出て下さいました。経過は随時報告いたします。
2013 date unknown
お知らせ
秋田茂氏の著書「イギリス帝国の歴史」(中央公論新社)が、第14回「読売・吉野作造賞」を受賞いたしました。
2013-06-10
第5回韓日ブリテン史コンファランス
第5回韓日ブリテン史コンファランスが、2013年6月20日~21日に韓国釜山市にある新羅大学校で開催されます。今回のテーマは、「20世紀ブリテンにおける多文化主義と人種問題」です。
第5回韓日ブリテン史コンファランスのプログラムがダウンロードできます。
→PDF(180KB)
2013-05-05
第2回東アジアブリテン史学会のお知らせ
会員各位
以下内容で第2回東アジアブリテン史学会(日本)の総会を行います。
板書繰り合わせのうえご参集ください。なお、欠席の方は委任状をheros2785@hotmail.co.jpまでお送り下さい。
1.場所
文学部校舎(8階建て)の2階西側部分にある第4講義室(理事校会議前の懇談会で使用する教室です)
※当日受付で配布する『プログラム・要旨集』に会場案内が掲載されており、そこに2日目の控室として指定されているこの講義室が示されています。
2.時間
11日午後5時~6時
3.内容
議長選出
2012年度の活動報告
2013年度の活動予定
2012年度の会計報告
2013-05-05
第5回韓日ブリテン史コンファランスのお知らせ
第5回韓日ブリテン史コンファランスが6月20日(木)から22日(土)まで釜山のSilla Universityで開催されます。詳しい内容は韓国から届きしだい正式のプログラムを公開します。
2012-12-12
第五回韓日ブリテン史会議・報告者公募のご案内
師走の候、皆様におかれましてはご健勝のことと存じ上げます。
皆さんの御協力をいただき、今まで4回にわたって開催してきた「韓日ブリテン史会議」の第5回大会が、下記のように、来年6月後半に韓国・清州大学校で開催されます(この会議は、日韓両国の協力により、交互に3年に一回開催されます)。
次回会議の共通テーマは、Multiculturalism and Race in the 20th century Britainです。20世紀のブリテン史が中心になりますが、韓国側の主催者は、テーマを幅広く解釈して、近世以降、現代までの幅広い時間軸(タイムスパン)で、この課題を議論したいとの意向です。我々も、テーマを柔軟に解釈したいと思います。
つきましては、まことに急ではございますが、日本側からの会議での研究発表者を、できるだけ幅広い領域から「公募」したいと存じます。興味・関心をお持ちの方は、12月25日(火)までに、下記の要領で、積極的にご応募下さるようにお願い申し上げます。
日時:2013年6月20日(木)-22日(土)
20日夕刻・歓迎レセプション、21日本会議、22日エクスカーション
場所:韓国中部・清州大学校 (Chongju University)
(ソウルから高速鉄道で30分、高速バスで1時間強)
共通テーマ:Multiculturalism and Race in the 20th century Britain
応募要領: 12月25日までに、以下の情報をお寄せ下さい;
御名前
御所属
発表予定の題目
発表要旨(英文で200-400字程度、A4一枚に収まる程度)
【連絡先】
日本側事務局:大阪大学文学研究科・秋田 茂宛(akita@let.osaka-u.ac.jp)
25日に締め切り、日本側組織委員会にて選考の上で、31日までに発表者を決定し、お知らせいたします。
なお、参加の経費ですが、韓国現地までの航空運賃・国内旅費は自己負担、滞在経費等(宿泊2泊分を含む)は、韓国側が負担してくれます。
以上、急なお知らせではございますが、皆様の積極的なご応募を期待しております。
日本側事務局:東アジアブリテン史学会・日本側会長 鶴島博和(熊本大学)
同事務局長 秋田 茂(大阪大学)
2012-06-01
第1回東アジアブリテン史学会総会報告
会員各位
5月19日(土) 16:30 より明治大学第4・5会議室(リバティタワー6F)に於いて第1回東アジアブリテン史学会総会が開催され以下の内容の質疑委応答があり、総会議案が大枠において承認されました。
出席者:秋田茂、井内太郎、木畑洋一、佐喜間望、鶴島博和、中川順子、中村武司、浜井 祐三子、溝上広実(新規) (敬称略、五十音順)
委任状:乳原孝
2012-04-16
お知らせ
2012年4月27日から29日まで韓国ソウル梨花女子大学校(Ewha Womans University)で開催される第二回アジア・アフリカ世界史コングレスの暫定プログラムを掲載しました。
ユン・ヨンヒさんの2012年5月の西洋史学会における発表要旨を掲載しました。
→ダウンロード(DOC)
→YoungHwiYoonPublications(DOC)
秋田茂氏の「研究動向」サーベイ論文 『待兼山論叢』第45号 史学編 (2011年12月)を記載しました。
2011-10-31
第1回東アジアブリテン史学会若手奨励研究費支給のお知らせ
対象者
ユン・ヨンヒ(英国ウオーリック大学大学院博士課程在学中)
支給内容
2012年の日本西洋史学会での報告(「アメリカ独立革命後の大西洋福音主義ネットワークの分裂:奴隷制と国教制度廃止問題を中心に」)に対する旅費と必要経費
2011-07-06
設立のお知らせ
Declaration of Establishment of The East Asian Society of British History
2005年12月韓国ソウルで産声を上げた韓日ブリテン史コンファランスは、翌2006年11月大阪、2008年光州で行われ、そして2010年熊本で第4回目という一つの節目を迎えました。その席上、韓日を中心とした国際学会の設立という課題が遡上にあがり、2011年2月に釜山で双方の有志による会議が行われ(詳しくは奏文庫歴史研究所のホームページとBlogを参照してください)、最終的に2月15日「東アジアブリテン史学会」(The East-Asian Society of British History)の設立を宣言いたしました。
同時にロンドン大学歴史学研究所(Institute of Historical Research)の協力をえて、『東アジアブリテン史』(査読付き)という英文専門学会誌が3月31日に刊行されました。
なぜブリテン史を研究するかという古くて新しい問題を、より世界的な視野で検討する機会をえて、東アジアの地を学問的な情報発信の場としたいと考えております。皆様の積極なご参加とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
It shall hereby be duly and solemnly declared that The East Asian Society of British History has been established.